フグといえば、下関。
と思われる方もおられるのではないでしょうか?
実際、下関には、市場やフグ加工場、フグ販売店や料理店と、
数多く存在しています。
おまけに、下関水族館では、フグ専門の展示スペースがあり、
その種類・数は、日本一ではないでしょうか。
さて、現在、能登地域で多く水揚げされている「ゴマフグ」と
対面する機会がありましたので、ご紹介します。
その名の通り、体の表面には、白いゴマのような点々が多数存在します。
体の下の方には、小さなトゲが多く見受けられます。
フグはその種類によって、食べられる部位が異なりますが、
ゴマフグは、筋肉と精巣(白子)だそうです。